寝不足を治すコツ
今日は旅行やキャンプの話ではないよ〜
睡眠の話です。
寝室に冷房がないので寝不足気味の私がたまたま睡眠のスペシャリストの講義を聞きましたので少しまとめてみます。
不眠症と睡眠不足は違う
- 質・量の不足
- 睡眠欲求の減少
- 治療が必要
睡眠不足
- 量の不足
- 睡眠欲求の減少はなし
- 工夫で改善可能
簡単に整理してみると睡眠不足と不眠症は違うみたい。睡眠不足だと寝る前の工夫で改善できるようです。
睡眠に大切な三つの感受性
睡眠において光、眠気、体温が重要みたい。
また、睡眠に関してはホルモンバランスが大切だそうです。その一つが、メラトニン。
メラトニンは急速に適した状態に持っていく力があるホルモン、他には抗酸化作用など疲れを取る力があるそうです。メラトニンは光に影響を受けるため、寝る際は真っ暗にすることが良いみたい。
寝る前にシーリングライトでの明るい部屋ではメラトニンの産生が減るので、寝る前にはオススメしません。
また体温も大切。睡眠時から数時間をかけて体温は下がっていくとらしい。つまり、寝付けない状態というのは体の体温が上がっている状態。体温を下げるためにも足の裏、頭の頭頂部分、仙骨を冷やすのがお勧めのようです。
良い睡眠をとるコツ
- 頭を冷やして足首を温める
- 寝る1時間前に入浴する
- 首、仙骨を温める
- 照明を電球系にかえる
睡眠のリズムを整えるこつ
- 朝起きあら太陽の光を浴びる
- 目を閉じる。仮眠は座った状態で短時間
- 姿勢を正す。筋肉の緊張が体のリズムを改善する
- スヌーズは使わない
いろいろ書きましたけど、箇条書きのことを意識すれば良い睡眠ができるみたいです。
私も昨晩試しました。部屋が暑くて寝れなかったので、足の裏と頭を扇風機で冷やしました。案外効果あってぐっすり寝れました。
ぜひお試しを!!!